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2007年2月10日 (土)

プレナリーセッション ~いま、新たなソーシャルアントレプレナーの挑戦とは (12:30-12:50)

Final004stage ジャッジ&メンターが、スタイルやそこに集う起業家を応援する想いを語りました。

パネリスト
・アレン マイナー氏(株式会社サンブリッジ 代表取締役会長 兼 グループCEO)
・石川 治江氏(NPO法人ケア・センターやわらぎ 代表理事)

コーディネーター
・宮城 治男(NPO法人ETIC. 代表理事)


プレナリーセッション動画 (1/3)


プレナリーセッション動画 (2/3)


プレナリーセッション動画 (3/3)



ダイジェスト

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宮城:
「みなさんこんにちは。日本初の社会起業家のビジネスプランコンテストのスタイルも、今回で4回目となります」
「スタイルは、ビジネスプランをみなさんで批評するというよりは、むしろここにいらっしゃる皆さんご自身が、発表するファイナリストによって問われているというように思っていただきたいと思います。ファイナリストのメッセージに対して、みなさんがどう反応していくか、どう動き出していくか、ということを念頭に置きながら参加していただければ、このスタイルの場の意味が伝わると思います。このような不思議な場です」
「では、スタイルが始まったときから、多くのプレイヤーたちを励ましてきていただいたお二方にメッセージを頂きます。まずは、アレンマイナーさんお願いします」

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アレン:
「ソーシャルベンチャーのビジネスプランコンテストをアメリカのHASSでやっているのを知ってこういうのを日本でもやって欲しいなと思っていたらETIC.がやってくれた」
「素敵な事業をしていることにこの5年間でお会いすることができた。来年も10年後もこの場に呼んでいただければ」
「最初のスタイルのときは感動して泣いて顔が真っ赤になって、感動賞が出た。ビジネスプランコンテストで泣いたのは初めて」
「以前参加した会議に、キャピタリズムの行方というセッションがあった。資本主義対社会主義で、資本主義が勝ったとかいう話もしていた。私は、日本にアメリカ的な短期的・使い捨ての経営が浸透しているのを不安に思っている。このままだと地球の将来がだめになってしまうのではないかと思った。もっと日本やスカンジナビアのような全体的な考え方は出てこないのかと私は怒っていた。その後、日本に帰って、ETIC.の井上さんにあったら『世界の将来のために、日本から新しい経済理論を出しましょう』という話をした。この場から、その理論が出るかどうかはわからないが、私はもっと世界をジャパナイズしなければならないと思っている。それをみんなでやりましょうというのが私のお願い」

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石川:
「このスタイルがここまで継続してきて、私も毎年楽しみにして、何をおいてもここに来たという状況です。私も最初何だか良く分からないで来ました。その時は、ああもう日本も終わっちゃうのかな、と思っていました。でも、スタイルに呼ばれて、わー日本は捨てたもんじゃない、こんなに素晴らしい若者がいるんだ、と思いました。今日ここにいるみなさんも、どこかにそういう思いがどこかにあると思います」
「2つ目は、いやな言い方かもしれませんが、今日のファイナルに入らなかった人の方が10年後に素晴らしいビジネスに成長している気もするんですよね。事業は失敗の連続です。どれだけ恥をかいても腹をくくることができるかです」
「3つ目は、ご飯食べてうんこして寝る。ちゃんと自分のうんこが見れる。仕事ってそういうこと。出しっぱなしじゃだめ。うんこしなきゃ生きていけない。ひとは誰も自分の皮をむいてくれない。自分の皮は自分でむくしかない。自分のうんこを見て感じて欲しい。ソーシャルベンチャーとはかっこわるいです。ぜひ今日の16時、17時までには、そのような考えを持ったまっとうな人間になってください」


 

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宮城:
「ありがとうございました。今日のこのプランというのは、決して完成されていません。また、決して一人で完成しようとしているわけでもありません。自分と思いを同じくする人たちと完成させていきたいと思っている人ばかりです。その思いを知ってしまった皆さんは、ぜひ、自分がそこに何ができるかという当事者意識を持ってご参加ください」
「最初に心が暖かくなるメッセージを頂きました。ぜひ、そのままの空気で次に移りたいと思います」


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Posted by NPO法人ETIC. on 2月 10, 2007 |

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